(大阪市在住)「母が施設入所し自宅が空き家になってしまう」ケース

ご相談内容

母が入所し自宅が空き家になってしまうケース

ご相談者様(長男)のお母様(70代)は最近施設に入所することになり、
お母様が一人で住んでいた自宅が空き家となります。

その空き家となる自宅の管理方法に関して相談に来られました。

また自宅だけでなく、亡くなったお父様から引き継いだ財産もあり、
自宅を含むお母様の財産管理方法に関してもご相談者様は心配されております。

いずれせよ、お母様の判断能力がなくなってしまった場合には成年後見人制度を利用することを考えているようですが、
毎月費用がかかってしまうので、何か他の対策方法はないかとのことです。

お母様の判断能力が失われた場合、、、

①自宅の売却ができなくなる(空き家のままでは毎年、無駄な固定資産税がかかってしまう)
②自宅の売却とその他の財産管理をするためには成年後見人契約をする必要がある

ですが、ご相談者様が仰るとおり、成年後見人契約は毎月費用が発生するため、
年間として数十万円かかってしまう可能性があります。

家族信託を用いた解決方法

お母様を「委託者兼受益者」、長男様を「受託者」とする
家族信託契約を、お母様が元気な「今」のうちに締結します。

もし、お母様が認知症等で判断能力が低下してしまっても、
ご相談者の長男様が自宅を売却することや財産の管理をすることが可能です。

また費用に関しても一度契約してしまえば、
成年後見契約のように毎月継続的に費用がかかることはありません。

毎月かかる成年後見人契約の費用を考えると、
家族信託契約の方が費用を抑えることが可能ですし、
ご家族に財産の管理を任せることができるので安心です。

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